第2回職員インタビュー!
職員インタビュー☆
第2回は平塚養護老人ホームの生活相談員さんにお願いしました!
①伸生会に勤めていていいことは?
⇒日々の業務に努めていることを評価してもらえていると感じられることです。
評価が有形のものとして表れることはそう多くはありませんが、日頃のかけられる言葉や任される仕事の内容から、評価され信用してもらえていると感じることができ、業務に取り組む原動力とすることができました。
こうした感想を持てるのは、入職以来素晴らしい上司と同僚の方々に恵まれていたからです。決して優秀な職員ではない自分を指導し、ときに注意し、そして評価してくださっています。皆さんとともに働けていることが、伸生会に勤めて一番良かったことかもしれません。
②どんなことを大切にして利用者さんの支援をしていますか?
⇒ご利用者の信頼を裏切らないようにすることです。信頼を得るには時間がかかっても失うのは一瞬とよく言われるように、信頼は失ってしまうと取り返しのつかないものであると日々感じていますので、とにもかくにも信頼を失ってしまわないように注意しています。
生活相談員の立場はご利用者から色々な頼みごとをされることが多い立場ではありますが、その全てを思い通りに叶えて差し上げられることはめったにありません。かといって頼まれごとをまるきり断ってしまっては信頼を失ってしまうことになりますので、できることとできないことの線引きをしながら、ご利用者の納得できる合意点を探ることで信頼を保てるように努めています。
③業務で悩んだり困ったことがあったときどうやって解決していますか?
⇒上司の施設長に相談します。その場に上司がいなければ介護士や看護師、栄養士、他部署の職員でも、話が聞けそうな相手にとにかく相談します。
何かの問題に突き当たったとき、悩んだり困ったりするということは自分の中に解決策を持っていないからだと思います。そういうときに一人で問題を解決するのはとても難しいことです。ですので、私は素直に人を頼ります。
④伸生会のこんなところが好き!
⇒好きというには後ろ向きな話ですが、出勤するのが嫌にならないことです。
誰しも出勤するときには『仕事に行きたくなーい!』と思うこともあるでしょうが、私は伸生会に勤めはじめてから不思議とそう思うことが少なくなりました。
というのも、共に業務に携わる方々がいてくださるからです。皆さんとともに働いていたいという気持ちがあるから、仕事が苦にならないのだと思います。
⑤こんなことがもっと良くなるといいなと思うことは?
養護老人ホームに限った話ですが、各居室をバリアフリー化して介護ベッドを設置したり、浴室に機械浴を導入したりして設備が充実するといいなと思っています。
養護老人ホームはもともとある程度自立されている方のための施設ではありますが、最近は定員に対して要介護度の高いご利用者が占める割合が大きくなってきたので、現状のままでは少し心配です。
⑥これから仲間になる方たちに一言!
人に話を聞いただけではわからないことばかりだと思います。
実際に見て、体験していただければ伸生会の良さがわかっていただけると思いますので、ご興味がおありならまず一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
インタビューに答えてくださってありがとうございました。
次回のインタビューもお楽しみに!!
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