敬老の会
本日、9月20日は敬老の日です!
今年も平塚養護老人ホームでは敬老の式典が行われました。
――といっても、今年は新型コロナウイルス感染対策のため、三密を避けるため、
残念なことに規模を縮小して【敬老の会】という形で執り行うことになったのですが…
しかし!
私たちがお年寄りを敬い、お祝いしようという気持ちにはいささかの規模縮小もありません。
では敬老の会の様子を見てみましょう!
本日の主役となるご利用者の皆さんです。
向かって右の方から88、88,101(!)、103(!!)
仮にも女性に関わることですから、何の数字とは申せませんが…
いやぁ、すごいの一言ですね。皆さんの半分も生きていない筆者には想像のできない世界です。
このあとのインタビューでわかることですが、ご本人たちにとっても、想像してもいなかった領域にいつの間にか足を踏み入れていた…とのことです。
こうして敬老のお祝いをされていることを一番不思議に思っているのは、ご利用者ご自身なのかもしれません。
ご利用者へのインタビュー。
敬老の日を迎えての気持ち、これまでの長い人生で思い出に残っていること、これからやっていきたいことなど…ここぞとばかりに色々とお聞かせ願いました。
お話を伺っていて驚いたのは、この養護老人ホームの入居してからの思い出話が次々に出てきたこと。
養護老人ホームは皆さんの人生にとって、印象に残る居場所になれているのでしょうか。だとしたらこんなにうれしいことはありません。
施設長より記念品を贈呈です。
今年のプレゼントはオシャレなブーケとゴージャスな金色の箱。
ちなみに中身は扇子だそうです。いいセン…これ以上はやめておきます。
それぞれに記念写真をパチリ。
背景に移っているカラフルなイラストは、隣接する幼稚園の園児の皆さんがこの日のために作ってくださったもので、養護老人ホームのお年寄りへのメッセージつきです。
ありがとうございます!
最後に祝う側として参加してくださった皆さんと一緒に記念撮影。
本来であればもっとたくさんの方に参加していただきたいところでしたが、今回はこのような形となりました。
しかし参加してくださった方々はみんな喜んでくださっていました。
今後も感染対策に気を配りながら、できる限りの行事を催していきたいと思います。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。また来年の敬老の日に元気で(ここ大事)お会いしましょう!